平成31年・15週～伝染性紅斑、インフルエンザ、麻しん、風しん～

今週の注目感染症 平成31年・15週(4月8日～4月14日)

伝染性紅斑（りんご病）の定点当たり報告数は、多い状況が続いています。
外出後の手洗い・うがいとともに、十分な休養をとるよう心がけてください。
また、お子さんの体調がすぐれない時は、医療機関に電話で相談の上、早目に受診してください。

～インフルエンザ～
今週は、定点医療機関からインフルエンザ370人（定点当たり1.44）の報告がありました。

～麻しん～
麻しんは、感染症発生動向調査では、2019年は、第15週までに13例の届出がありました。
なお、2018年、2017年はそれぞれ16例、5例の届出がありました。

～風しん～
風しんは、感染症発生動向調査では、2019年は、第15週までに87例の届出がありました。
なお、2018年、2017年はそれぞれ190例、6例の届出がありました。

【埼玉県感染症情報センターより参照】
（平成31年4月18日更新）