2014年05月08日

全国の今年の患者数は300人(4月23日現在)と昨年1年間の患者数(232人)を超えました。
はしか(麻しん)は感染力が強く、麻しんウイルスの空気感染によって発症します。
主な症状は、発熱やせき、発疹などですが、重症化すると肺炎や脳炎を引き起こすこともある病気です。
予防としてワクチン接種が有効のため、現在は下記の方が定期予防接種の対象者となっております。

麻しん風しん混合(MR)
第1期:1歳~2歳未満
第2期:年長に相当する年齢の者(小学校入学前の1年間)、平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれの方