■B型肝炎
●B型肝炎とはどんな病気?
B型肝炎ウイルスの感染をうけると、急性肝炎となりそのまま回復する場合もあれば、慢性肝炎となる場合もあります。一部劇症肝炎といって、激しい症状から死に至ることもあります。
また、症状としては明らかにならないままウイルスが肝臓内部に潜み、年月を経て慢性肝炎・肝硬変・肝がんなどになることがあります。
●予防接種の目的
小児の場合は、肝炎の予防というよりウイルスの持続感染を防ぎ、将来発生するかもしれない慢性肝炎・肝硬変・肝がんを防ぐことが最大の目的です。
なお、B型肝炎ウイルス陽性の母親からの出生時の感染を予防するための母子感染予防事業は健康保健で行われています。
●ワクチンの副反応
接種を受けた方の10%前後に倦怠感、頭痛、局所の腫脹、発赤、疼痛等がみられたと報告されていますが、新生児。乳児についても問題はなく行われています。
■接種対象者:1歳に至るまでの間にある者(標準接種時期は生後2か月~9か月)
■接種回数:3回
初回2回:27日以上の間隔を空けて接種
追加1回:第1回目の注射から139日以上空けて接種